SEO対策

2012年09月01日

管理者がためになった記事を紹介します。
アフィリエイト達人のの話ですが、一般的なSEO対策にも通じる話ですので参考にしてください。


先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには




シリーズその①


なかなか集客がうまくいかず、成果につながらないと悩んでいるパートナーの皆様必見です!ぜひお役立てください。


Q:SEOはアフィリエイトにとっても有効ですか?

A:

私のサイトでは新規ユーザーのほとんどを検索エンジンから獲得しています。

実際にご自身で、キーワードを検索することを思い浮かべてください。その場合、上位何位までの検索結果を参照しますか?検索結果の1ページ目、もしくは2ページ目までくらいではないでしょうか。当然、検索結果は上位であればあるほど集客には優位なわけです。アフィリエイトは、集客があってはじめて成果につながるわけですからSEOはアフィリエイトにとっても有効です。

ですが検索結果が上位に上がりアクセス数が増えても、それがアフィリエイトの成果に比例するとは一概に言えません。訪れたユーザーが何を求めて検索したのか?その検索目的に合った内容がサイト内に存在しない場合は、アフィリエイトの成果にはつながりません。集客したユーザーをいかにして「成果につなげる」までを考えることが大切です。



Q:SEO内部対策について主に行っている取組を教えてください。

A:

私が主に行っているSEO内部対策は大きく以下です。
(1)ターゲットキーワードの決定   
(2)HTML主要タグへのキーワード反映  
(3)サイト構成(サイト内をスムースに移動可能にする)  
(4)記事の書き方(キーワードを意識した記事やアフィリエイト広告の掲載位置)  
(5)アクセス解析(検索されたキーワードや成果につながったキーワードの考察)

(3)や(4)を意識することは、検索エンジン対策だけでなくユーザーにも好まれるサイトになります。





Q:キーワード決定方法について教えてください。

A:

まずサイトテーマから、ご自身のサイトに訪れるユーザーの目的を考えてみてください。

私のサイトの場合は、「スキンケア」ですから、「肌の悩みを解決したい」という目的で検索をされることを想定しました。その次に、具体的にユーザーは「どのような悩みを解決したい」のかを検討します。ご自身の悩まれた経験を記事にされていくことも有効的ですが、それだけでは限られた範囲の記事になってしまいます。

私の場合はQ&Aサイト「Yahoo知恵袋」や「OKWave」を参考にしています。例えばQ&Aサイトで、「アラフォー  肌」と検索をしてみます。「肌の老化防止方法は?」「肌のスキンケア方法は?」「ほうれい線を薄くしたい」など沢山のヒントになる検索結果が出て来ます。この検索結果からユーザーは「どのような情報を必要」とし、「どのような検索」をしているかを知ることが出来ます。

Q&Aサイトの内容などをヒントに、アフィリエイト成果につながる「ターゲットキーワード」を選定します。
Q&Aサイトの他にも、テレビや雑誌などから幅広く情報収集することもお勧めです。テレビや雑誌などで紹介されている商品やプロモーション内容などからもヒントになるキーワードはたくさんあります。




Q:決定したキーワードはどのようにサイト内にちりばめたらいいですか?

A:

検索エンジンはそのサイトがユーザーに有益であるかを判断しています。サイトの内容を最も表現していると考えられるのが「サイトタイトル」です。そして、個別のページ内容については、各々個別ページの「ページタイトル」です。これらのタイトルに決定した「ターゲットキーワード」をまず盛り込むようにしています。検索エンジンは左上からソースを読んでいきますので、タイトルの左側にあるキーワードの方が重要と判断されます。

記事コンテンツの書き方では、記事内に極端にキーワードを盛り込まないように注意しています。
というのも先ほどもお話ししましたが、検索エンジンはあくまでそのページがユーザーにとって有益なページであるかを判断していますので、検索エンジン対策を意識しすぎたページは「不自然なページ」「不適切なページ」と判断されてしまう危険性があるからです。




Q:アクセス解析ではどのような数値を見て改善していますか

A:

アクセス解析では「ユーザーが検索したキーワード」「成果につながったキーワード」を見ています。
実はキーワードの設定以上にこの作業は重要になります。解析を見てみると、想定していなかったキーワードで検索や成果につながっていることがあります。「どういったキーワード」で「どのページに集客」「どのアフィリエイト広告から成果につながった」のかを考察します。同時に「なぜ想定していたキーワードで検索されないのか」「成果につながらないのか」を考察します。それを基に、「ページの新規作成」「記事のタイトルのつけ方」や「記事の書き方」「アフィリエイト広告の掲載位置変更」「広告の差し替え」などを何度も繰り返し改善します。

Googleが公開している「GoogleAnalytics」など無料のアクセス解析ツールが公開されていますので、活用してみてください。こればかりは、実際にご自身のサイトのデータを確認してみないと実感がわかないと思いますので、ぜひトライ&エラーを繰り返してみてください。ご自身のサイトのくせや特性を知って改善していくことが大切です。



Q:サイト構成で意識していることは?

A:

「サイドメニュー」「パンくず*1」「フッター」「ページ内リンク」などを設置し、リンク箇所にはキーワードを入れ、ユーザーが記事の移動をしやすいように心がけています。これはユーザビリティーの向上にも貢献をしますが、ページ内のリンクも検索エンジンは評価するといわれていますのでSEO効果も期待できます。例えば「詳しくはこちら」というリンクテキストではなく「肌の老化防止スキンケアはこちら」に変更すると効果的です。

また、想定しているターゲット層を意識したサイト構成を心掛けています。私のサイトの場合は、サイトターゲットが女性のため、画像をふんだんに使うようにしています。それと同時に検索エンジン対策として、必ず「画像のAltタグ*2」に適度にキーワードを入れるようにしています。これは検索エンジンが画像の内容をAltタグで認識するためです。

*1 パンくず
サイト内におけるWEBページの位置をツリー構造のハイパーリンクで示すもの。
例) ホーム > ページ1 > ページ2
*2 Altタグ
HTMLタグ内で画像などの代替テキスト(alternative text)に使用するタグ。



Q:ペナルティ対策で意識されていることはありますか?

A:

ペナルティ対策については、「YAHOO!JAPAN」「Google」からリリースされているガイドラインを参照されることをお勧めします。


検索エンジン対策をしすぎたページはペナルティの対象となる場合がありますので、「強調タグ*3」や「キーワードの羅列」をしないように注意しています。

簡単にいうと、普段ブログやサイトを更新しているユーザーのサイトでは起こらないような不自然な事はしないようにしています。例えば、スキンケアセットを使用した感想を記事にした場合に「スキンケア」というキーワードが1つの記事に何十個も使用されることはないですよね。

対策をしすぎた不自然なページは、検索エンジンだけでなく、訪れたユーザーにも嫌われます。

*3 強調タグ

HTMLタグ内でテキストを強調する際に使用するタグ。 例)  強調する単語




Q:最後にパートナーの皆様に成功へのアドバイスをお願いします。

A:

SEOに関してはたくさんの情報があふれています。たくさんの情報に振り回されることなく、ご自身のサイトで実際に試し「何が成果につながった」「何が成果につながらなかった」を確認するようにしてください。そこから得られたデータや結果を「次の作業に活かす」ことを繰り返すと、必ず自分なりのコツをつかめるはずです。コツがつかめれば、必ず成果につながっていくはずです。あきらめずに“継続”してがんばってください。

次回は、外部のリンクを増やし検索結果にアプローチをする方法をお話しさせていただきます。



先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには






コツさんdekirucom at 02:06│

2012年08月31日

その②です。

参考にしましょう。


先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには





シリーズその②

Q:SEO外部対策では主にどんなことをされていますか?

A:

被リンク(外部リンク)を増やす対策をしています。
多くのサイトからリンクを貼られることにより、検索エンジンから「あなたのサイトは価値があります」と評価され、検索結果が上位にあがることが期待できます。この対策はSEOでの鍵と言えるほど重要になります。

被リンクを増やすための施策として、主に相互リンク、自身のサイトを増やす対応を行っています。ですが、検索エンジンの被リンクの評価は、数や質を総合的に判断して評価されていますので、被リンクの数だけを増やせば評価があがるというものではありません。実際に、被リンクを増やすことを目的としているサイトを最近よく見かけますが、そういったサイトにリンク掲載をしても、あまり効果がなかったというのが実感です。




Q:被リンクの増やし方について教えてください。

A:

まずは、相互リンクを増してみると良いと思います。
相互リンクとは2つのサイトが相互にリンクを貼ることにより、お互いのサイトの被リンクを増やし、評価ポイントを効果的にあげるというものです。
私の場合は、古くから運営されていて、更新頻度も高いサイトへ相互リンクの依頼を積極的にするようにしています。
同じテーマへリンクが掲載されると、検索エンジンの評価があがるだけでなく、そのサイトから誘導されるユーザー数も期待できます。

まずご自身のサイトに「リンク集ページ」を作り、同じテーマのサイトを探し、相互リンクの申し込みを行ってください。
申し込み受け付用に、「相互リンクの申し込みフォーム」を設けることもお勧めです。

サイトを公開した当初は、相互リンクの依頼はメールで受け付けていましたが効率化をはかるため、相互リンクの申し込みフォームを設けました。
この施策はとても効果がありました!
そこから相互リンクの依頼が増え、検索結果の順位をあげることにもつながりました。是非試してみてください。

尚、1ページに膨大なリンクが貼られてしまうと、SEO対策としてマイナスの要素となってしまうこともあります。その場合は、カテゴリごとにページを分けるなど工夫をする事をお勧めします。




Q:被リンクの効果はいかがですか。

A:

私の場合は、効果がすぐに見えてきました。被リンクが増えていくと、想定していた「ターゲットキーワード」の検索結果が上位に上がり、比例してアクセス数も上がってきました。

内部対策でもお話しさせていただきましたが、想定していた「ターゲットキーワード」以外のキーワードでも誘導されてくる場合が多々あります。
アクセス解析を見ながら「なぜそのキーワードで検索をされたのか」、「なぜ想定していたキーワードで検索されないのか」を考察してみてください。効果が出て来るタイミングは作業量やサイトによって異なります。SEOの効果が出ないからとあきらめるのではなく、トライ&エラーを続けてみてください。ご自身のサイトのくせや特性を知って改善を重ねることが大事です。




Q:ペナルティ対策で意識されていることは?

A:

内部施策でお話ししたペナルティ対策と同様になりますが、普段ブログやサイトを更新していて起こらないようなことはしないようにしています。例えば、普段更新をしているだけで、一度に1,000以上の被リンクが増えたりはしないですよね。そういった極端なことはしないようにしています。焦らないことがポイントです。




Q:最後にパートナーの皆様に成功へのアドバイスをお願いします。

A:

ご自身のサイトで決定している「ターゲットキーワード」を検索してみてください。その検索結果にあるサイトこそが、検索エンジンが評価しているサイトというわけです。「どのようなサイトから被リンクが貼られているのか?」「どのような点が検索エンジンに評価されているのか?」サイトをよく研究して参考にしてみてください。たくさんのヒントがあるはずです。

SEO外部対策の効果が出れば「ターゲットキーワード」での集客数を増やすことができます。
サイト構成次第でアフィリエイト報酬も上がることが期待できます。だからといって、たくさんの被リンクを一度に集めたりするとペナルティーになりかねません。“焦らないこと”がポイントです。

また、 検索エンジンの検索方式は常に変化します。そのため、継続して観察をして、改善をしていく必要があります。私の場合は、検索結果の順位は他の方のサイトも含めて定期的にチェックするようにしています。その中で自サイトが検索結果の順位がぐんとあがっている時は、検索キーワードの変化、成果につながっているかを必ずチェックします。

トライ&エラーを繰り返すことで、成果につながるご自身のサイトの方法が見つかり、目標に一歩一歩必ず近づくはずです。必ず目標には届きますよ。“焦らず”がんばってください!




先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには





コツさんdekirucom at 22:26│
その③でこのシリーズは最後になります。

参考にしてください。


先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには





シリーズその③


Q:ファン作りのためにやられている施策を教えてください。

A:

集客を安定的なものにするには、ユーザーにリピーターになっていただく必要があります。そのためには、まずは読者との信頼関係が大事です。ご自分の場合に置き換えてみてください、どのようなサイトをブックマークしていますか?「記事がおもしろい」「記事が信頼できる」「おもしろい商品を教えてくれそうだ」そういった理由ではないでしょうか。そこにファン作りの基本があると思っています。

わたしの場合は「テーマの決め方」、「商材の選定」、「記事の書き方」などに注意するようにしています。あとは再訪問してもらいやすくするために「お気に入りに追加」ボタン設置したのですが、これは効果がありました。




Q:テーマの決定で意識されていることを教えてください。

A:

Q&Aサイト「Yahoo知恵袋」や「OKWave」を利用して悩みが多いものからテーマを探すようにしています。 Q&Aサイトで、多く投稿されている悩みを解決できるようなテーマにすることはとても有効的です。

リピーターになってもらうためには、「情報の豊富さ」「記事の読みやすさ」なども大きなポイントになりますので、継続して記事を書けるテーマにすることをお勧めします。

Q&Aサイトに投稿されている質問や雑誌・テレビには、たくさんのヒントがあります。テーマ決定だけでなく、記事の内容に困った時にも参考にするといいのではないでしょうか。



Q:商材決定で意識されていることを教えてください。

A:

ユーザーの検索目的に対しての解決策・回答になるような商材をピックアップすることが大前提です。

プラスして、私の場合はブランド力があり、商品認知度が高いもの紹介するようにしています。そういった商材は、実際に成果につながりやすい傾向があります。

例えば、「ネット通販第1位の商品」や、「有名女優が使用しているもの」、「雑誌で話題になっているもの」を選ぶようにしています。口コミサイトなどで話題になっているものや、ランキング情報を参考にすることも有効的です。

そのような商材をピックアップするには、情報収集は必要不可欠です。オンライン上にある情報を収集するだけでなく、雑誌やテレビなども参考にされるといいと思います。




Q:記事の書き方で意識されていることを教えてください。

A:

サイトのターゲットユーザーに応じて文章の書き方や色使いなどを変更するようにしています。私の場合ターゲットユーザーを女性としていますので、星マークで評価点を付けたり、写真は妻が実際に使用した時のものを使うようにして、効果がわかりやすく、視覚的にイメージがつきやすいようにしています。また記事内容も妻が書いた表現や内容をできるだけ忠実に表現するようにしています。

実際にご自身がユーザーの立場で記事を読んだ時に、「どのような書き方が分かりやすいか?」「どのような写真があったら購買意欲が湧くか?」など、常にユーザーの目線を意識されると良いと思います。

ユーザーとコミュニケーションをとれるようにすることも大事です。ブログの場合は、コメントを受け付けて回答することも有効です。運営者のファンになってもらえれば、記事が信頼され、成果につながりやすくなります。



Q:3シリーズお話しを頂きましたが、伸び悩んでいるパートナー様へメッセージをお願いいたします。

A:

まずは目標をしっかり決めてください。目標は迷った時や失敗したときに立ち帰る原点になります。
次にその目標を達成するためにどのようなアクションを起こして行くかを計画してみてください。紙やパソコン上のメモ帳でも構いませんので、視覚化することをお勧めします。

成果報酬への道のりは、サイトの特性や扱う商品によって異なるはずです。何度も失敗を繰り返すと、ご自身のサイトの特性やコツが必ず見えてきます。今度は成果につながった方法を続けて実行してください。その繰り返しをあきらめずに継続出来るかが、目標到達への別れ道になります。

参考に出来る情報は参考にして、良さそうだなと思ったら、必ず実行してみる!そして自分のサイトでは「成果につながったのか」「成果につながらなかったのか」を必ず振り返って判断する事が大切です。

声を大にして言います。「目標の成果報酬に届くまで、あきらめずに継続してください!」正解は一つではありません。必ずいつか目標に届くはずですよ。がんばってください。




先人に学べ①  SEO内部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ②  SEO外部対策 ページビューを上げるには

先人に学べ③  SEO対策 ページビューを上げるには





コツさんdekirucom at 22:25│

2012年08月29日

新たなサイトのオープン、新サービスの開始などの際にはプレスリリースを行ってみませんか。
プレスリリースサービスを通じて情報を配信することで、数百を超える媒体へ掲載されます。

ニュースリリースとして、数百媒体へ掲載され注目が集まることはもちろんですが、SEO的な観点から以下のようなメリットがあげられます。



プレスリリースによるメリット

(1) 一時的な集客増(媒体掲載による効果)
(2) 掲載ニュースサイトからの被リンク獲得(リリースページが生成されることによる効果)
(3) 掲載ニュースサイトのネームバリューに応じ、サービスの信頼向上
(4) ユーザからの口コミリンク、ブックマークリンクの増加



無料で大変効果的なマーケティング方法ですが、どれだけの結果に繋がるかは当然リリース情報の質次第になります。

ニュース配信代行業者は多々あり、そのような業者に委託すれば、数千円~数万円の料金で、とても手軽にリリースすることができます。(主要メディア数媒体へのリリースであれば、無料で配信可能なサービスもあります。)
使い方次第で、キャンペーン時の集客から、サイトのブランディングにまで幅広く活用可能です。

もちろん、プレスリリースが成功し、サイトのアクセスが急増したところで、=イコール集客の成功、とはなりません。
プレスリリースの内容に関心を持ち訪れたユーザーの期待値に見合うだけのサービス、コンテンツ、商材が用意されていなければ、せっかくの新規アクセスも取りこぼしに終わるどころか、今後のプレスリリースへの期待値を低下させる結果にも繋がりかねません。



◆プレスリリース配信代行サービス

おすすめのプレスリリース配信代行サービス

※SEOTOOLS経由のお申込みのみ後払いが可能です。


ValuePress!(バリュープレス)
1回の配信 ¥30,000 917媒体に配信
サービスの詳細はこちらから
Dream News(ドリームニュース)
¥10,500で30日間何度でも配信可能! お申込みはこちらから

その他のプレスリリース配信代行サービス


@PRESS(アットプレス)
2600以上のメディアへ配信可能
http://www.atpress.ne.jp/
ニュースリリースを主要サイトに確実掲載 
News2uリリース(ニューズ・ツー・ユー リリース)
http://info.news2u.net/
NEWS ON(ニュースオン)
1800を超える有力媒体へ配信
http://www.news-on.jp/
PR TIMES(PRタイムス)
2,300媒体・2,400デスクへ配信
http://prtimes.jp/



コツさんdekirucom at 10:04│

◆検索エンジン登録とは?

検索エンジン登録とは、あるユーザーが特定のサイトの露出、被リンクを増やす目的で、多数の検索エンジンサイトにリンクを申し込む作業のことです。



◆語弊のある呼ばれ方なので注意!

検索エンジン登録の「検索エンジン」とは、Google,Yahoo!,Bingに代表されるいわゆる大手検索エンジンの事とは違います。
ここでの検索エンジンとは、yomi-search,CosmoNavi等に代表されるリンク登録CGIを使用したサイトの事であり、有り体にいえば「サイト内検索が出来るリンク集サイト」です。



◆検索エンジン登録は、SEOに有効なのか?
 

一般に、SEO対策に有効といわれる検索エンジン登録ですが、本当に効果があるのでしょうか?


…答えは、Yes・Noどちらでもあります。検索エンジンサイトの中には、SEO効果のあるものあれば全く無意味なものもあるからです。

では、その違いはどこにあるのでしょう?


ポイントは、『その検索エンジンサイトがGoogle,Yahoo!等にインデックスされているか、されていないか。
また、どれだけ評価されているか』
です。

インデックスとは、Google,Yahoo!等のデータベースに記録されることをいい、インデックスされていないサイトは検索しても出てきません。
また、インデックスされていたとしても「重要ではないサイト」と判断された場合、次回ロボット巡回される場合も何ヶ月先になるか分かりません。
検索エンジン登録サービスを利用する上でも、「より重要なサイトからリンクをもらう」という考え方はやはり不変のものです。

以上を踏まえた上で、「Google,Yahoo!等のサイトで上位に表示されている検索エンジンサイト」に登録した場合、SEO効果はてき面に現れます。



◆検索エンジン登録をされる場合の注意

サイトを立ち上げてすぐの場合、まずは少しでも被リンクを増やしておきたいものです。
この場合、無料で手軽に始められるのが検索エンジン登録。まずは手作業でひとつひとつ色んなサイトに登録してみるのも良いと思います。
非効率と感じられる かもしれませんが、着実に被リンクを増やすことが出来ますし、SEOの基本を知る上でも有効です。

さて、ご自身で検索エンジン登録、リンク登録をされる場合には、最大限SEO効果を得るため、以下の作業を行われる事をお勧め致します。


(1) サイトを上位表示させる検索キーワード(SEOキーワード)の選定を行う。
(2) 自サイト内のSEO対策をしておく。 
(3) 検索エンジンサイトへの登録タイトルを、サイトのタイトルではなく、「選定したSEOキーワード」にする。
(4) 登録先のサイトをGoogle,Yahoo!にサイト登録する。 

(3)は、検索エンジン登録を行う際に間違えやすいミスですので、必ずご留意下さい。
基本的に、『被リンクは、SEOキーワードを含むテキストからのリンク』でなければ意味を成しません。




◆手作業の登録はやはり非効率?


と悩まれている方に、コツをお教えします。(弊社スタッフはこの方法で1サイト1、2分で登録する事が出来ます。)
検索エンジンCGIとして最も普及している、「Yomi-Search」のケースです。


(1) Yomi-Searchのサイトを一つ見つけ、必要な入力項目を予めメモ帳などのテキストファイルに用意しておきましょう。

(2) ブラウザのオートコンプリート機能を有効にしておきましょう。(IEの場合:ツール→インターネットオプション→コンテンツ→オートコンプリート)

(3) 検索窓に【Yomi-Search Ver4.21 このカテゴリに新規登録 SEOキーワード】を入力して検索すると、検索結果に、Yomi-Searchを使用した検索エンジンサイトのSEOキーワードに関連するページが表示されます。

(4) そのページの右上にある「このカテゴリに新規登録」というリンクを押すと、サイト登録画面にジャンプします。そこで用意した入力項目を入力し、サイト登録をしましょう。

(5) 終わると、検索結果の次のサイトへ飛び、同じ作業を繰り返します。オートコンプリートが有効になっているので、殆どの入力項目がカーソルを当てるだけで自動入力され、効率的に登録作業を進める事が出来るようになります。





コツさんdekirucom at 09:41│

2012年08月28日

サイトマップとは、サイトのコンテンツ情報の位置関係を階層状に表したページです。
ユーザーが目的のページにたどり着くための道しるべとして、ユーザビリティーの観点から設けられるページですが、SEO対策にも大きな効果があるため、WEBサイトに欠かせない要素といわれています。


◆サイトマップの有効性

SEO対策として、サイトマップページを作成することはどういう意味を持つのでしょうか?


サイトマップページは
(1) サイト内全てのコンテンツへのリンクを掲載する。

(2) サイト内のコンテンツの階層構造を直感的に表す。

という二つの要素に基き作成されるものですが、この要素は、ユーザビリティにのみならず、検索エンジンロボットのサイト巡回とサイトの理解を助ける働きがあります。

ロボットも人間と同じように、ページのリンクを辿ります。
そのためリンクを辿る過程で、どうしてもたどり着きにくいページがあるものです。
そこで、サイトマップページをサイト内に置いてあげることで一気に全てのページを読ませる事ができ、かつサイト内の階層構造まで詳しく伝える事が出来るというわけです。


◆サイトマップの好例

理想的なサイトマップは、ユーザー、ロボット双方にとって直感的に分かりやすいものです。
以下にいくつかサイトマップの好例を挙げさせて頂きますのでご参考下さい。

TBSテレビ サイトマップ
http://www.tbs.co.jp/sitemap/
日本HP サイトマップ
http://h50146.www5.hp.com/comm/pages/sitemap.html
富士通 サイトマップ
http://jp.fujitsu.com/sitemap/



コツさんdekirucom at 11:19│

サイトを公開、検索エンジンに巡回を申請したら次はアクセス解析を行いましょう。
サイトを閲覧してくれた方が何を目的に訪問してくれたのか、あるいは何に興味を持てなかったのかを分析することで、コンテンツの修正と最適化を行うことができます。分析と最適化を繰り返すことでユーザのニーズに応え、大手検索エンジンでの上位表示に近づきましょう。
オススメのアクセス解析ツールはGoogle Analyticsです。


◆Google Analytics

全ての機能を無料で利用でき、申し込みや設定も簡単です。
Googleのアカウントを取得して、ウェブマスターツール(前述)とGoogle Analyticsを合わせて利用するとサイトの運用をより効果的に行えます。

Google Analyticsでアクセス解析を行うことで、自分のサイトの様々なことを分析することができます。
SEOやリスティングで集客をしても、訪問者がすぐに離脱してしまってはかけた苦労が水の泡になってしまいます。
アクセス解析データから訪問者の動向を観察して、よりよい状態にサイトを改善していきましょう。

Googleのアカウントを開設したら、アクセス解析を行いたいページに集計コードを貼り付けることで、直ぐにアクセス解析が行えます。
日々の訪問数は勿論、ページビュー、平均滞在時間、直帰率(1ページのみの閲覧)等はサイトの基本的な状態把握には欠かせません。


◆分析のポイント
〇ページの滞在時間
滞在時間が長い場合には、コンテンツに興味を持ちしっかりと読んでいると考えられます。
コンテンツのボリュームにもよりますが、閲覧時間が短い場合には内容の見直しが必要になってきます。

〇直帰率
そのページから閲覧を開始後、そのままサイトを去っていた率のことです。
直帰率が高い場合には、利用者の目的とコンテンツの内容が合っていないと考えられます。

〇離脱率

そのページを最後にサイトから去っていた率です。
申し込みの完了ページなどは別ですが、通常ページで離脱率が高いページはコンテンツやメニューのナビゲーションに問題がある可能性が高いと言えます。


 

一般的に「5秒程度で離脱するユーザをいかに引き込むか」が重要であると言われています。
訪問キーワードなどからユーザの求めていたものを読み取り、それに合わせたコンテンツ作成が鍵になるでしょう。
目を引くような、あるいは見やすいデザインに、わかりやすいテキストは当たり前です。
あまりサイズの大きいデータ(画像や動画など)が多いと表示に時間がかかり、閲覧していてストレスになってしまいます。
直帰率、離脱率を少しでも下げるためには、アクセス解析による分析、最適化が必須でしょう。
そのために役立つ機能をご紹介します。




◆Google Analytics注目の機能
〇PC環境
ブラウザやOS、画面の解像度など、訪問するユーザの属性を分析することができます。ユーザの環境に合わせてサイトのデザインを設計することで、滞留時間や平均ページビューの向上につなげることができます。

〇サイト上のデータ表示
サイト上にあるリンクのクリックデータを表示することができます。どのボタン、どのリンクがクリックされているか、それらをどのような場所に配置すると効果的なのかを検証するために重要なデータになります。

〇コンバージョン
コンバージョンとは、サイト運営から得られる最終的な成果のことです。商用サイトであれば商品の購入、情報サイトやコミュニティサイトであれば会員登録などがそれぞれのサイトのコンバージョンにあたります。資料請求フォームや問い合わせなどのサンクスページをターゲットにしてコンバージョン計測を行うことで、サイトのデザインが成功しているか否かを判断することができます。サイトの何が、どういったものが効果を発揮したのかを分析することで、より多くのコンバージョンに繋げましょう。



コツさんdekirucom at 11:16│

ドメインを取得し、サーバを用意して、実際にサイトを作成してそれで終わりというわけではありません。
作成したサイトを閲覧してもらわなければ、どんなに良いサイトでも蔵の中で埃を被った壺と同じです。

と言っても、どうやって宣伝すればいいのか、ぱっと言われても悩むことでしょう。
新しいサイトを作りました、と電話やメールで連絡して回ったりするのは非効率的です。
ここからは、人が見に来てくれる環境を整えてやりましょう。

サイトを公開したら、まずは検索エンジンにクロール(巡回)してもらうために、それぞれの検索エンジンにURLを登録しましょう。


Google
http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl
Bing
http://www.bing.com/docs/submit.aspx



検索エンジンにURLの登録をしたら、次は管理ツールの出番です。
Gooogleが提供するウェブマスターツールを利用すると、sitemap.xmlやフィードなどを検索エンジンに登録することができるようになります。(利用にはそれぞれGoogleのアカウントが必要になります。)

URLの登録がトップページへの巡回促進とするならば、管理ツールからのsitemap.xmlやフィードの登録はサブページへの巡回促進と言えます。
フィードの登録以外にも、サイトのインデックス状況、リンク状態の確認や、非表示URLの設定などの機能が用意されていますので、サイトを運営する上で役立つツールです。SEO対策を実践するのであれば登録は必須とも言えます。




◆Google ウェブマスターツール

全ての機能を無料で利用でき、申し込みや設定も簡単です。
Googleのアカウントを取得して、ウェブマスターツールとGoogle Analytics(後述)を合わせて利用するとサイト管理が楽になります。

https://www.google.com/webmasters/tools/?hl=ja




【ウェブマスターツールの主な機能】

①ホームページクロール
Googleのクローラーがいつサイトに訪れたかが解ります。

インデックスステータス
インデックスなどの各種情報を得ることができます。

サイトマップ送信
サイトマップとは簡単に言うと、ウェブサイト上にあるページのリストのことです。
サイトマップを作成して送信すると、通常のクロール処理では検出できない可能性のあるサイト上の全てのページをGoogleに知らせることができます。これによりサイトで検索されにくかったページも、Googleのクローラーに巡回してもらえるようになります。


②サイトの統計情報
上位の検索クエリ
ユーザがサイトに訪問するきっかけとなった検索キーワードの上位20位を調査できます。

Googlebotのクロール情報
外部からリンクを張られた際のアンカーテキストを調査できます。

クロールに関する情報
Google PageRankに関する情報で、過去3カ月の最もPageRankの高いページが確認できます。


③リンク情報
外部リンクのあるページ
全てのバックリンク元データが調べられます。
リアルタイムではなく不定期的に更新されています。

内部リンクのあるページ

サイト内ページからのリンク元データを調べられます。


補足
ウェブマスターツールでは、どんなキーワードで上位表示されているか確認することができます。
サイトエクスプローラーとウェブマスターツールのどちらか一方というものではなく、併用することがサイトの最適化に繋がります。







コツさんdekirucom at 11:09│

サーバを選ぶ条件について大まかに話をしましたが、次はサーバの種類について説明をしたいと思います。
ほとんどのサーバは大別して、共有サーバと専用(占有)サーバの2種類に分かれます。


【共有サーバとは】

1台のサーバ内を複数のユーザで共有するものを、共有サーバと言います。一般的にレンタルサーバと言えば共有サーバを指します。

サーバの管理・維持費は複数のユーザでシェアする形になりますので、料金的には安価です。また、一般的にサーバの運営・管理は運営会社が行いますので、運用が容易なのが特徴です。

しかし複数のユーザが同時にサーバを利用しますので、転送量やCPUの処理もシェアすることになりますので、大規模なサイトを運用する際は、注意が必要です。

基本的にシェアするユーザ数が多いほど、サーバの処理が重くなりますので、サイトの表示が遅くなったりなど快適さは専用サーバと比較すると下がります。

また、稀に共有する他のユーザによって不具合が発生することがあります。


【専用サーバとは】

専用(占有)の名前の通り、サーバ1台をまるごと利用するのが専用サーバです。
共有サーバと違いマシンパワーをフルに活かすことができ、他者の転送量等の影響を受けず、快適かつ安定した運営が可能なのが特徴です。

CGIやDBなどの必要な機能を好きな時に好きなだけ追加できますので、最終的にはユーザーにとって最も管理運営のしやすいサーバになるでしょう。
これら専用サーバの特徴は、比較的大規模なサイト運営をする際に非常に有効に働きます。

ですが、権限の自由度の代わりに管理も大変なのが専用サーバのデメリットです。
サーバの環境設定、メンテナンス、セキュリティ管理などを自分で行わなければなりません(運営会社が各処理を行ってくれる専用サーバも中にはあります)。

また、共有サーバに比べるとコストも高めになっています。専門の管理者がいる場合など、サーバに関する知識がある方向けのサービスだと言えます。


※利用できるCGI環境(Perl、PHP4、PHP5など)
共有サーバでは他に契約している人たちに迷惑がかからないよう、CGIの利用制限がされている場合があります。
利用制限があると、自分が作りたかったコンテンツが実現不可能となってしまう恐れがあります。
必ず使用できるCGI関しては、事前に確認するようにしてください。



※データベースの有無

最近では、PostgreSQLやMySQLなどのデータベースが利用可能なレンタルサーバが増えてきています。それにより中規模な商用サイトの構築も、比較的低価格で可能になりました。
特に多くのコンテンツを持とうとすると、SQLの数を揃えなければならないという状況もあります。そういった場合、データベースをいくつ導入できるかも気にしておくとよいでしょう。


※マルチドメイン

ドメインひとつにサーバひとつを用意するより低コストで済み、かつ管理の面でもひとつの契約でまとめることができるので処理が簡便です。容量、転送量が小さく細いサーバであったりすると速度や安定性が低下することもありますが、そうでなければマルチドメインを積極的に活用していくとよいでしょう。


※バックボーン
バックボーンとは、サーバ機器が接続されているサーバ業者の基幹通信回線を指します。
この容量が大きいほど多くのデータを送受信できますので、バックボーンは快適な運営環境を得る目安のひとつになるでしょう。サーバ業者は世の中に数多くありますが、その中でも通信会社が直接運営しているCPI(KDDI)やファーストサーバ(ヤフー)は特に強力なバックボーンを持っています。



サーバを選ぶ基準は価格、容量、マルチドメイン、バックボーン、SQLの可否など様々なものがあります。
それぞれの用途に合った業者を選びましょう。



コツさんdekirucom at 11:02│

独自ドメインを取得したら、次はウェブサーバが必要になります。

各自で構築することも可能ですが、ウェブサーバを自分で管理・運営するのはメンテナンスやセキュリティ対策など、難しい作業が多く、また手間もかかり大変です。サポート体制の整ったレンタルサーバを利用するのが効率的と言えるでしょう。


各運営会社が提供するレンタルサーバは、プランやサービス内容が複数あります。
それぞれ使用できる機能が異なりますので、あとになって「使いたかったサービスがない!」ということがないように、あらかじめ「企業(個人)ホームページを作りたい」「本格的なECサイトを立ち上げたい」などの目的に合わせたサーバを選ぶようにしてください。


それぞれのサイトのテーマに合わせたサーバ選びのポイントをご紹介します。

(1) 基本的な機能
  • CGI
  • DB(データベース)
  • スパムフィルタ
  • SSL(データ送受信暗号化)

上記の4つは、まず視野に入れると良いでしょう。どのようなサイトにもほぼ必須の機能です。
サイトを運営する上でCGI、DBの使い道は多いです。またスパムフィルタ、SSLは安全なサイト管理に役立ちます。


(2) ECサイトなら
  • 基本的な機能
  • ショッピングカート機能
  • クレジットカード決済システム

メールフォームでのやりとりで通販を行うのは非効率的だと言えます。
ECサイトを運営するには、カート機能とカード決済システムの搭載は必須でしょう。
これらの準備が可能なサーバを選ぶようにしてください。



(3) それ以外にも
  • 管理できるメールアドレス数
  • マルチドメインの可否
  • サブドメインの可否
  • サーバ容量5GB以上

これは必須というわけではありませんが、気にしておくと便利な条件です。

特にサーバ容量に関しては、サイトが発展するに従ってページや機能を増やしたりと、必要な容量は増える一方です。後で足りなくて困るということがないよう、ある程度余裕を持って選ぶと良いでしょう。

次にサーバの機能とは別になりますが、サーバを選ぶ上で気にかけておいた方が良い項目を説明します。
サーバの運営・管理を行っていくにあたって必要なポイントです。




◆サポートの重要性

レンタルサーバの場合は、特に詳しい知識や技術がなくともサービス会社が安定してサーバを運用してくれますが、不慮のトラブルや障害が起こらないとは限りません。

例としてECサイトやアフィリエイトブログの場合を考えてみましょう。

サーバに障害が起こりサイトにアクセスできなくなってしまうと、その間の収益が失われるのはもちろんですが、せっかく検索エンジンから訪問してくれたユーザのアクセスをも取り逃がしてしまうことになります。

SEOの観点からも、クローラーが巡回してきた際にサーバがダウンしていれば、インデックスされず検索結果にも反映されません。

どのようなサーバでもこのリスクはゼロにすることはできません。
だからこそ、サーバのサポート窓口が夜間や休日でも受け付けているのか? 電話でのサポートはあるのか? 迅速に対応してもらえるのか? といった項目は重要なサーバ選びのポイントとなるのです。



◆転送量

転送量とは、サーバから呼び出されるデータ量のことです。
サイトにアクセスしたり、メールを送受信した場合、サーバとクライアントPCでデータのやり取りが行われます。
この際に移動するデータの量を転送量と言います。

画像を多用したり、phpなどで動的なページを生成しているサイトでは、PVに対して転送量は多くなりがちです。

例えば1ページ20KBのページで月間10,000PVだった場合、転送量は20KB×10,000回で約200MBになりますが、100KBの画像がひとつ追加されれば120KB×10,000回で約1.2GBもの転送量になってしまいます。

多くのレンタルサーバではこの転送量に上限が設けられているか、またそれを超過した場合には追加の金額が発生するかという形式です。
一方で転送量無制限だというサーバもあり、こちらでは文字通り無制限に転送量を確保することができます。
画像やphpを多く使用するサイト、あるいは月間100万PV、1,000万PVにも届く様な人気サイトの場合、転送量制限の有無はサーバを選ぶ重要なポイントになります。

しかしレンタルサーバの場合、ひとつのサーバの中に複数のユーザがいますので、極度に他のユーザの回線を圧迫するような転送量の場合、制限がかけられる場合もあります。

あらかじめ大体の転送量が分かっている場合、サービス会社に問い合わせて確認しておくとよいでしょう。



次は
「サーバーの種類」をお読みください。





コツさんdekirucom at 10:59│

サイトを起ち上げる際に最初に必要となるものがドメインです。

ドメインとはサイトの住所のようなものであり、これがなくてはウェブサイトにアクセスできません。


プロバイダーから提供される無料のホームページスペースやブログサービスを利用すると、 「http://www.example.com/~seotools/」「http://seotools.example.com/」 といった形でアドレスが提供されますが、ここではオリジナルのものが作れる独自ドメインをお勧めします。


★【独自ドメインのメリットとは】

  1. 企業名、商品名、サービス名をドメイン名にすると、ユーザーに覚えてもらいやすい。
  2. 取得したドメインは自分のホームページは勿論、メールアドレスにも使用できる。
  3. プロバイダやサーバの移転を行っても、サイトのURLやメールアドレスを変更する必要がない。


独自ドメインのメリットは多々ありますが、中でも「1.」はSEOを行っていく上でも重要な意味を持ちます。

独自ドメイン名自体も検索エンジンのキーワード検索対象になりますので、サイト内キーワードと関連のあるドメイン名を設定すれば検索エンジン利用者の目にも止まり易くなります。


ドメインを新規に取得したばかりでは多数のサブドメインサイトに埋もれてしまい、検索エンジンからの評価は低くなりがちです。
しかし継続的に更新・SEO対策をすることで、様々な評価を上げていくことが可能です。

独自ドメイン取得は安定した長期運営に繋がり、高い結果を得るための第一歩です。



次は
「サーバーを用意する」を読んでください。

コツさんdekirucom at 10:51│

2012年08月27日

さて、すでに完成されたサイトのSEO状況が悪く、SEO対策をWEBマスターが行う事になった場合、その作業手順は大体以下のようなものになります。

(1) 必要であればキーワードの再選定

(2) 内部SEO対策

  • titleタグにキーワード追加
  • metaタグにキーワード追加
  • h1、h2、h3・・・等の強調タグにキーワード追加
  • ページ内キーワード率の調整
  • ページ容量の調整
  • サイト内ページからの被リンクを増やす

(3) 外部SEO対策

上記の作業であれば比較的簡単に実践することができますし、効果も十分に見込めます。
市販のSEO入門書にも記載されている内容ですので、細かな点はそれらをご参考下さい。
また、狙っているキーワードで上位表示されているライバルサイトは、最高の教材です。HTMLソースを覗いたり、リンク元サイトをチェックしてみたり、じっくり研究しましょう。



コツさんdekirucom at 00:38│

SEO対策は、サイト制作者が行うべきでしょうか? 
WEBマスター(サイト運営管理者)が行うべきでしょうか?
それとも、外部のSEO業者に委託すべきでしょうか?

SEOTOOLSは、『SEO対策は、サイト制作者+WEBマスター+事業企画者全員が行う』 べきことだと考えています。


なぜならSEO対策は、事業企画が立ち上がったところから始まっているからです。

(1) 事業企画者(商材のキーワードの調査、選定。競合サイトの調査)

(2) サイト制作者(SEOに適したサイトの設計)

(3) WEBマスター(SEOに適した有用な情報ページの作成、外部リンクの獲得)


後から外部のSEO業者に委託すればいい、という考えでは、適切な対策が難しくなる上、結果的に大きなコストがかかります。


「SEOは自分の担当ではない。そもそもSEOなんてしたことがない。」では、結局、誰一人やらない事になってしまいがちです。

SEO自体が新しい技術であるため、誰も経験が無くて当然です。

SEOは決して難しいものではなく、基本的なSEO対策は簡単な入門書を読めば即実践できるものばかりです。
まずは企画者からWEBマスターまで、「自分が意識すべきこと」と心に決めましょう。


企画から運営まで、一連のSEOをスムーズに行うためには、サイト制作は自社内で行いたいものです。

それが難しい場合は、外注の際にWEB制作業者と、SEOを意識したサイト設計についてじっくり相談される事をお勧め致します。



コツさんdekirucom at 00:37│