2012年08月27日
さて、すでに完成されたサイトのSEO状況が悪く、SEO対策をWEBマスターが行う事になった場合、その作業手順は大体以下のようなものになります。
(1) 必要であればキーワードの再選定
(2) 内部SEO対策
- titleタグにキーワード追加
- metaタグにキーワード追加
- h1、h2、h3・・・等の強調タグにキーワード追加
- ページ内キーワード率の調整
- ページ容量の調整
- サイト内ページからの被リンクを増やす
(3) 外部SEO対策
- 外部リンクの獲得(検索エンジン登録・テキスト広告リンク・Yahoo!カテゴリ登録・プレスリリース 他)
- Google、Yahoo!、MSNへのサイト登録
上記の作業であれば比較的簡単に実践することができますし、効果も十分に見込めます。
市販のSEO入門書にも記載されている内容ですので、細かな点はそれらをご参考下さい。
また、狙っているキーワードで上位表示されているライバルサイトは、最高の教材です。HTMLソースを覗いたり、リンク元サイトをチェックしてみたり、じっくり研究しましょう。
SEO対策は、サイト制作者が行うべきでしょうか?
WEBマスター(サイト運営管理者)が行うべきでしょうか?
それとも、外部のSEO業者に委託すべきでしょうか?
SEOTOOLSは、『SEO対策は、サイト制作者+WEBマスター+事業企画者全員が行う』 べきことだと考えています。
なぜならSEO対策は、事業企画が立ち上がったところから始まっているからです。
(1) 事業企画者(商材のキーワードの調査、選定。競合サイトの調査)
(2) サイト制作者(SEOに適したサイトの設計)
(3) WEBマスター(SEOに適した有用な情報ページの作成、外部リンクの獲得)
後から外部のSEO業者に委託すればいい、という考えでは、適切な対策が難しくなる上、結果的に大きなコストがかかります。
「SEOは自分の担当ではない。そもそもSEOなんてしたことがない。」では、結局、誰一人やらない事になってしまいがちです。
SEO自体が新しい技術であるため、誰も経験が無くて当然です。
SEOは決して難しいものではなく、基本的なSEO対策は簡単な入門書を読めば即実践できるものばかりです。
まずは企画者からWEBマスターまで、「自分が意識すべきこと」と心に決めましょう。
企画から運営まで、一連のSEOをスムーズに行うためには、サイト制作は自社内で行いたいものです。
それが難しい場合は、外注の際にWEB制作業者と、SEOを意識したサイト設計についてじっくり相談される事をお勧め致します。
SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とは、Google,Yahoo!,MSN等のロボット型検索エンジンにおける露出アップを目的に、あるキーワードにて検索されたとき、自分のWEBサイトが検索結果画面の上位に表示されるよう、サイトの内部ソース、外部リンク等を検索エンジンに評価されるよう最適化することです。
具体的には、サイトのタイトル部分にキーワードを含めたり、ページ内に存在するキーワードの回数・比率を調整したり、外部のサイトからより多くのリンクをもらったり・・・といった多くの要素で成り立ちます。
「SEO対策」という言葉もよく使われますが、これも「SEO」とほぼ同意です。
「SEO」は概念としての広い意味、「SEO対策」はその処置作業自体を表す場合に用いられる事が多いようです。
しかし、全世界で1億サイト、800億ページをも超えるWEBの最新情報を網羅するのは、Google、 Yahoo!、MSNの技術力をもってしても非常に困難な作業です。
私たちが、ある日、新しいWEBサイトを作成しアップロードをした事、あるいはある日サイトの1ページを更新した事を検索エンジンに知ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?
それはWEBの世界では1億分の1以下の出来事に過ぎず、世界中のネットワークを駆け巡るロボットが、果たして何日後、何週間後に気づきインデックスしてくれるのかは、誰にも把握出来ません。
では、ロボットが巡回するのを指を咥えて待つだけしかないのか、という問題には解決策も示されています。
その一つは「サイト登録フォームの利用」です。(他の方法については、また後ほど追加予定です。)
「サイト登録」、「サイトの推薦」、「ロボット巡回依頼」など、その俗称は様々ですが、要は「検索エンジンロボットに指定のURLをインデックスする様に申込が出来るサービス」です。
おおむね数日以内にインデックスしてもらえます。
※確実にインデックスされる保証はありません。
ここでポイントなのは、サイト登録により検索エンジンにインデックスされたからといって、それが検索エンジンでの上位表示に直結するわけではないという事実です。
もちろんインデックスされなければ検索結果に表示される事さえありませんが、上位表示を決める要因は、あくまでそのサイトの品質であるため、サイト登録するページには、あらかじめ適切なSEO処置を施しておきましょう。
きっと、数日中に順位が好転します。 また、既に開設して月日が経っているサイトも、新たにSEO対策を施した際には、その都度サイト登録を行うとよいでしょう。
◆Google、Yahoo!、Bingのサイト登録フォーム
Google、Yahoo!、Bingのサイト登録ページをご紹介します。
サイトを立ち上げた際、SEO処置を行った際など、まず登録作業を行われることをお勧めします。
Googleサイト登録 https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url |
Bingの登録 http://www.bing.com/docs/submit.aspx |
Yahoo! 検索エンジン用ロボットの巡回先への推薦 http://submit.search.yahoo.co.jp/add/request ※Yahoo! IDでのログインが必要です。 ロボットを呼ぶ前にYahoo!カテゴリ登録をお勧めします | |
Yahoo!検索 サイトエクスプローラーのサービス終了に伴い、上記URLは機能していません。 Yahoo!の検索エンジンシステムがGoogleに変更されたことから、上記のGoogleへのサイト登録にてYahoo!も反映されると推測できます。 |
(SEOSTOOLSから抜粋)
2012年08月21日
※特徴や難点はネットからの記事です。あしからず。
★FC2ブログ ☆☆☆☆☆
初心者から上級者まで幅広く対応。FC2ブログはブログ選びの終着駅。HTML、CSSの編集はもちろんのことスパム対策も万全!
パスワード認証による閲覧制限、WORDライクな編集機能、カテゴリの階層表示、テンプレートは共有されデザインは5,000種類以上!これだけ高機能な無料ブログですが、今もなお目まぐるしく進化し続けています!
【難点】
- 他社のブログでは有料オプションになりますが独自ドメイン、FTPなどの機能が利用できるブログがあります。そろそろFC2ブログも有料でいいので独自ドメインとFTPに対応してもらいたい。
- ソネット・ブログ、シーサー・ブログ、などは同じIDで複数のブログを作成できますがFC2ブログは未対応。それと共同で編集できる機能(複数ユーザー)も欲しいところです。
- 更新Ping送信が停止中
時代の流れなのかもしれませんが現在、Ping送信が停止されている模様。Ping送信の有効性に疑問を持つ人は多いと思いますが、ともかく代表的な機能なので再開を期待したいです。ちなみにPingを送信してアクセスアップした経験はありません。
★シーサー・ブログ(Seesaa・Blog) ☆☆☆
Seesaaブログは2003年11月からはじまったブログです。
他社と比較しても機能面では負けず劣らないシーサーブログですがいまひとつ人気がありません。表示が重いのが起因しているような気がします。サクサク記事を投稿できるようになればFC2ブログを脅かす存在になりうるブログです。
【難点】
- 夜など混雑する時間帯になるとページの表示が遅い。
投稿する時にイライラさせられます。昼間は比較的、動作が軽い感じです。何年も前から同じ状況です。 - データ保存容量が少な目
大きなサイズのファイルをアップロードできるのにデータ保存容量が100MBを超えると申請しないといけない。その時、審査があるので著作権違反などをやっているとブログが削除されるようです。下手に申請するとやぶへびになってしまいそうだ。(笑)ネットから拾ってきた画像をブログに掲載している人は注意が必要。 - Firefox、OPERAとの相性がよくない。
- ボーダフォン3G携帯電話非対応。
★ウェブリブログ ☆☆☆
デジタルカメラで撮影した大きなサイズの画像もアップロードできます。
ブログのヘルプ(説明)もわかりやすい。初心者にやさしいブログです。当初より機能も向上しているのでやる気が感じられます。更にプロバイダ系ブログなので安心!今後も期待できるブログです。
【難点】
- HTML編集がフリースペースのみ
CSSを編集して見栄えの変更はできますが、HTMLの直接編集ができないのでページ構造自体を変更ができない。
※HTMLの直接編集できるブログはFC2ブログなど。 - 閲覧制限、複数ブログ作成、複数ユーザーに対応していませんので注意して下さい。
閲覧制限(パスワード認証)については対応するブログが増えてきたので、そろそろ対応してもらいたいですね。
※有料版(プレミアムオプション)だと非公開にできます。 - アップロードできるファイルの種類が少ない。jpg、gif、pngのみ。
- 独自ドメインの利用が有料オプションのみ
無料ブログで独自ドメインを使って運営できるのはSeesaaブログ、忍者ブログなどごくわずかなので難点とまで言えませんが一応、掲載しておきます。
※独自ドメインの取得費用は別途かかります。
★ココログ ☆☆☆
ブログのさきがけのココログは@niftyが運営しています。
Six ApartのType Padを採用しているので機能的。検索エンジンを意識した仕様にも好感が持てます。プロバイダー系のブログなので安定感は抜群です。ブログの使い方・利用方法などのヘルプ(説明)が充実。2003年12月にスタートしたココログは当初、有料でしたが今は無料で利用できます。
【難点】
- 再構築がわずらわしい。設定を変更するたびに再構築しないといけないので少々、面倒です。
- HTML・CSSの直接編集が有料オプション
- Ping送信先が固定されている(4件まで)
★はてなダイアリー ☆☆☆
はてなダイアリーは2003年3月からサービス開始。
はてな独自の記法も慣れると便利いいかも。無料ブログでありがちな広告が掲載されない。
広告が気になる人には、はてなダイアリーがおすすめめ!はてなダイアリーも日々、サービスが追加・改善され目が離せないブログの一つです。
【難点】
- スクリプト(script)などの一部のHTMLタグが制限されている
将来的にも使えるようにする予定はないようです。(セキュリティ上の理由で)スクリプトが使えないと星の数ほどあるブログパーツが設置できない。但しはてなダイアリー対応ブログバーツも多数あります。 - 投稿した記事内のキーワードに「はてなキーワード」へリンクが自動的に設定されてしまう。リンクされないようにするには「はてなダイアリープラス(有料)」に申し込むしかない。
- HTMLの編集はページのヘッダ、フッターのみ。
- 絵文字が使えない
携帯でメール投稿する時は絵文字が使えます。 - 編集エディターがWYSIWYG(うぃじうぃぐ)に対応していない。
はてな記法を使いつつWYSIWYGに対応するのは難しいでしょうね。 - 一部のアフィリエイト広告を掲載することは可能ですが自動的にキーワードにリンクが設定されるのでアフィリエイトにはあまり向いていないと思います。それとHTMLの編集がヘッダー(上部)とフッター(下部)しか編集できないのも向いていない理由の一つです。
★So-net Blog(ソネット・ブログ) ☆☆☆☆
インターネット・プロバイダーでお馴染みのSo-net(ソネットエンタテイメント)が運営するブログ。
So-net ブログはSeesaaブログエンジン(BlogServer)を採用しているので基本的な機能は全て備わっています。同一のIDで複数のブログを運営できるようになりました。
【難点】
- これといって難点と言える事柄が見つからなくなりました!
あえて言うならSo-net社長の演技力がないことぐらいです(笑) - Seesaaブログエンジン(BlogServer) を使っているからなのか、やはりページの表示が遅い気がします。午前中だと、それほど気になりませんが夜は少々、イライラします。(笑)
- テンプレートにもう少しスパイスを利かせて欲しい。
★livedoorブログ ☆☆☆☆☆
トップページ、個別記事、カテゴリ、月別テンプレートのHTMLを個別に編集することができる。カスタマイズ性に優れたブログです。管理画面も一新!機能も継続的に改善されています。
【難点】
livedoorブログから他社ブログに引っ越す場合、さぁ、大変!ブログ引越しWEBサービスなどもあるので、それほど悲観的にならないで下さい。定期的なバックアップが手軽に出来ないのはちょっと厳しいかも。
閲覧できるユーザーを細かく指定できるのですが、閲覧制限の対象がプライベート入力欄に記入した部分のみ。ブログ全体を制限する事が出来ない。
YouTubeにアップロードした方がアクセスアップに繋がるのでお勧めなのですが、livedoorブログにアップロードできないのも、ちょっとどうかなぁ~と思いまして。
Google AdSenseのテキスト広告が表示されます。
★yaplog!(ヤプログ) ☆☆☆
” かんたん&かわいいブログ”がキャッチのyaplog!(ヤプログ)ですがHTML、CSSを編集してテンプレートのカスタマイズできる。コメント認証機能などでスパム対策万全。画像保存容量が1TB(=1024GB)もあるので容量の心配は無用です。スマートフォンにも対応。
【難点】
- 無料版の記事エクスポート機能がなくなってしまった。
- 動画のアップロードができなくなった。
- 編集エディタがWYSIWYG対応していない。
- 広告が少々、大き目。
- アフィリエイトについての説明がなくなった。
- ヘルプがわかりづらい。
女性をターゲットにしているわりにヘルプ(説明)が女性にやさしくない。
★ブロガー(Blogger) ☆
Googleが2003年1月にPyra Labsから買収しはじまったブログです。
2004年11月15日から日本語に対応。難点はトラックバック機能がない、日本人ユーザーが少ないなど。特徴は動作が軽快、広告非表示、独自ドメイン対応など。機能が改善され随分、使いやすくなりました!
【難点】
- トラックバックができない!
無料ブログでトラックバック機能が装備されていないのは珍しい。トラックバックを送信したい方はぶろっぐぴんぴんを利用する方法もあります。最近はトラックバックを利用する人が少なくなっています。 - カテゴリの設定ができない。
- テンプレートの種類はわずか17種類
ただ、非常に性能がよいテンプレートカスタマイズ機能が用意されています。組み合わせを変える事で多様なテンプレートの作成が出来ます。Bloggerは海外では利用者がたくさんいます。海外向けではありますがBlogger用のテンプレートが無料でたくさん公開されています。お勧めテンプレート配布サイト→Blogger Templates - 日本での利用者が少ない
利用者が少ないのでカスタマイズをする時など参考となるサイトを探しづらい。 - ヘルプわかりづらい
「ヘルプが、ほとんど英語表記なので、せめてカタカナにして欲しいなぁ(笑)」なんてぼやいていましたがBloggerのヘルプが日本語で読めるようになりました。もう少しやさしい表現で説明してもらえると更にありがたい。このヘルプがわかりやすくなると日本人ユーザーが相当、増えると思いますね。
★アメーバ・ブログ ☆☆☆☆
アメーバ・ブログは初心者向けのブログだと思います。他のブログと比較すると機能的には、これといって目立つものはありませんが無料ブログの中では現在、もっとも利用者が多いブログです。芸能人もよく利用しています。なんかmixiのようなSNSに近くなって来たような気がします。
【難点】
- 広告がやたらと多い。
- HTMLの直接編集ができない。
- 記事をバックアップ(エクスポート)できない。
- スクリプトに制限がある。
- アメブロユーザー限定の閲覧制限しかできない。
- 記事の”追記”の記入ができない
- メンテナンスが妙に多い
メンテナンスの時はブログの投稿・閲覧ができない。 - URL(アドレス)がディレクトリ形式
以前はURL(アドレス)が検索エンジンに有利なサブドメイン形式(http://○○○.ameblo.jp/ )になっていましたが、2005年4月1日に行なわれたリニューアルでディレクトリ形式(http://ameblo.jp/○○○)に変更されました。一般的に、この形式のURLは検索エンジンに対して不利だと言われています。 逆にFC2ブログは検索エンジンに有利なサブドメイン形式に変更されました。しかし、経験上、アドレスの形式だけで検索エンジンがブログを高く評価する事はありえません。内容を充実させれば検索エンジン上位表示も夢ではないでしょう。しかし、気にする人は気にします。
★gooブログ ☆☆☆
NTTレゾナントが運営するブログ。ヘルプが充実しているので初心者方でも使いやすい。しかし、制限が多く中級者以上の人にはちょっとものたりないかもしれません。定期的に機能が追加・改善されています。やる気を感じますね。長く利用できるブログだと思います。
【難点】
- HTMLの編集は有料版のみ
- 「追記」の入力欄が設けられていない。
これは、好みの問題なのでさほど重要ではないと思いますがメモしておきます。 - スクリプト(JavaScript)やインラインフレーム(iframeタグ)が無効になる。
無料で利用が出来る多くのブログパーツありますが、ほとんどスクリプトで提供されています。それらを利用できない。
(追記)
一般に公開されているブログパーツは利用できませんがgooブログ公認のブログパーツなら利用できます。YouTube、ニコニコ動画の掲載も可能です。 - アフィリエイトの利用が制限されている。
有料ブログ(アドバンス)に申し込むとAmazon広告が掲載できます。無料ブログの場合は、MicroAd(登録要)のみ。 - 著作権 △
参考"第9条(ブログコンテンツの著作権)" - 新規登録する時にやたらと個人情報の入力を要求される。
gooブログを利用するには、先ずgoo IDに登録してください。goo IDに登録するには、名前、性別、生年月日、郵便番号、職種、インターネット接続環境の入力が必須です。
★楽天ブログ ☆
買物では大変、お世話になっている楽天(楽天市場)が運営するブログ。
他社と比較すると機能面で随分と引き離された印象を受けます。
楽天ブログは仕様が独特なので「難点」は必ず参照してください。楽天市場で買物した商品のレビューを書くには丁度よいブログです。女性には大変、人気があります。
【難点】
- 保存できる画像容量が少ない。今の時代、保存できる容量が50MBまでなんて冗談としか思えない(笑)
- 携帯のメール投稿でしか動画の投稿ができない。
楽天フォトに投稿した動画を楽天ブログに掲載できないのはどうしてなんだ? - トラックバックの受付機能が廃止された。
相互リンクがやりづらくなった。トラックバックの送信は可能です。 - 楽天が掲載する広告が多い。
無料ブログではトップクラスの占有率。広告を非表示にすることはできません。 - 1ヶ月以上前に投稿した日記を再編集する事ができない。
但し遡って1ヶ月前までは新規投稿する事はできます。 - 記事の自動保存機能がない。
- マニュアルが充実していない。
- HTML・CSSを直接編集してテンプレートをカスタマイズできない。
- 楽天アフィリエイト以外のアフィリエイトの利用ができない。
それと楽天アフィリエイトの報酬はポイントになっています。(現金で受け取れない。)
★エキサイト・ブログ ☆
エキサイト・ブログは基本的な機能が備わっているので日記を書く程度なら満足できるブログです。中国語に対応してます。中国語で日記を書きたい人にはお薦めです。
【難点】
- 記事のエクスポート(バックアップ)機能がない。
- スクリプトが利用できない。
対応しているブログパーツが6個しかない。 - HTML・CSSを編集できるのにブログのページ幅が制限されているため1000pxを超える少し大きめのブログを作成できない。
- 幅の広い写真を掲載できない。
アップロードした画像のサムネイルも作成されない。あと、画像の管理画面がないので過去に投稿した画像の再利用が大変。 - ブログ自体を非公開にできない。
パスワード認証機能も欲しいところです。 - WEB APIが公開されていないのでブログ編集ソフトが使えない。
- ヘルプがわかりづらい
エキサイト・ブログは機能自体それほど多くないのですが、それでも、もう少し分かりやすい説明があると助かります。古いヘルプもあり更新が行き届いていません。私も、えらそうなことを言えませんが・・・。(笑)
★Yahoo!ブログ ☆☆☆
05年1月31日からβ版でブログサービス開始!検索エンジン、国内シェアトップのYahoo!が運営する無料ブログです。巷の噂ではYahoo!ブログはYahoo!検索にヒットされやすいそうです。
残念ながら機能面では他のブログに押され気味。更に2011年になっても、未だにβ版です。
【難点】
- 過去の日付で投稿できない。
なんで、未だに、このような仕様なのかよくわかりません。 - ニコニコ動画を掲載する事ができない。
YouTube動画は掲載できます。 - 記事のインポート・エクスポートができない。
- 動画のアップロードができない。
- Yahoo!のニックネームでブログを作成する事ができなくなった。
Yahoo!に登録する時に作成したIDでしかブログを作成できない。 - アフィリエイトの利用に制限がある。
- Ping送信ができない。
Ping送信できないブログは珍しい。しかしYahoo!ブログ検索で検索はされます。 - スパム対策が不十分
IPアドレス、URL、キーワードなどでスパムトラックバック・コメントを拒否する事ができない。
★忍者ブログ ☆☆☆☆☆
忍者ブログは実質容量無制限!独自ドメイン対応、HTML・CSSを直接編集してテンプレートのカスタマイズも可能、編集エディタは高機能!iPhone、Androidにも対応。基本的な機能は、ほぼ装備されています。これから人気がでそうな予感がします。動作も軽快なのでお勧めです!
【難点】
- 複数ユーザーでブログの運営ができない。
- 記事の自動保存ができない。
- 広告の非表示は有料オプション。
★JUGEM ☆☆☆
ヤプログと同じGMOグループ。運営はレンタルサーバーでおなじみのpaperboy&co。2004年2月からサービス開始。JUGEMはそこそこ人気もあり機能も充実しています。動作が軽快なので投稿しやすいです。
【難点】
- 一つのアカウントで複数のブログを作成できない。
- 60日以上、更新がない場合に表示されていた広告が常に表示されるようになった。
- 動画を投稿できなくなった。
しかし、動画の投稿はYouTubeを利用した方が便利です。 - アップロードできるファイル形式が画像ファイル3種類(gif / jpg / png)だけ。
1ファイルにつき画像ファイル10MBまでアップロードできますが300KBを超えると長辺が400ピクセルに縮小されるので結局、大きな画像をアップロードする事が出来ない。300KBまでの画像をアップロードできると考えた方がよいでしょう。 - ブラウザによって編集エディタの対応がまちまち。
基本的にGoogle chromeはJUGEMに対応していません。Firefoxでもマジカルメーカーボタン、ニコニコ動画ボタンなど使えない機能があります。 - 記事の自動保存機能がない。
- 個別のページの作成ができない。
★WordPress.com ☆
レンタルサーバーにインストールして利用するWordPressが無料レンタルブログで登場!わずらわしいバージョンアップから解放されます!大変、機能的なブログなのですが、すべてのヘルプが日本語化されていないので詳細は不明です。アフィリエイト広告は掲載できません。
【難点】
- CSSのカスタマイズが有料オプション。
- アフィリエイト広告を掲載できない。
- 絵文字に対応していない。
- 日本語化されていないヘルプがたくさんある。
日本人ユーザーもまだ少ないので情報を集めるのが大変。管理画面のメニューも英語表記の項目がある。 - 動作がまったり。
2012年08月18日
SNS(交流サイト)のフェイスブック上でサッポロビールが運営する企業ページ(フェイスブックページ)「北海道Likers(ライカーズ)」が注目を集めている。4月6日に開始後、約3カ月間で10万の「いいね!」を達成し、当初目標の10倍を実現したからだ。国内のフェイスブックページの「いいね!」数ランキングでも日本語ページで7月になって100位以内に入ってきた。
フェイスブックページの「いいね!」ボタンを押せば、ページの書き込みを読むことができる。それだけ多くのユーザーがアクセスしているといえる。せっかく開設したものの利用が少なく「閑古鳥状態」という企業ページも少なくない中、サッポロビールは徹底的に「社名を見せない」というアプローチでユーザーを集めた。
■サッポロビールではなく「北海道」を売り込む
「北海道Likers(ライカーズ)」のフェイスブックページ
「想像以上の反応です」と担当するサッポロビールの新価値開発本部未来開発室の鈴木雄一マネージャーは話す。北海道ライカーズは北海道の地域活性化を目的として開設された。狙いはビール業界における新しいビジネスモデルの開発だ。
家庭向けのビール販売では、テレビCMや店頭広告などマスメディアの活用による大規模なキャンペーン展開が主流。キャンペーン後の1~2週間で勝負が決まるとされている。しかしソーシャルメディアの登場で消費者に直接にアプローチできるようになり、マスメディア以外の手法も選択できるようになった。
ソーシャルメディアを活用した新しい取り組みを開始するにあたり、同社はまず自社の強みを分析した。その結果、出てきたキーワードが「北海道」だったという。
同社のルーツは明治の開拓使にさかのぼる。北海道が盛り上がれば、サッポロビールも盛り上がるという考えに至り、北海道を徹底的にアピールすると決めた。そこでアジアを中心に海外からの旅行客が多いという条件を活かすために、グローバルなSNSであるフェイスブックでの情報発信を選んだ。
運営はサッポロビールとネットイヤー子会社のネットイヤーゼロ(東京都港区)が共同で行っている。道内在住のライターや翻訳者と契約し、スタッフを北海道関係者でそろえた。ページには観光地や特産品の情報を掲載しているが、サッポロビールの商品や情報はほとんど登場しない。
サッポロビールは、ブログやフェイスブック、ツイッター、ユーチューブのアカウントを持ち積極的に情報を発信している。
ホームページにソーシャルメディアのアカウント一覧があるが、北海道ライカーズは掲載されていない。
よく見なければサッポロビールがページを運営しているとは分からない。会社名を出さないため、商品をアピールする際は慎重だ。同社の新製品「北海道プレミアム」をページで紹介したときは、「どんな反応が出てくるか心配で心配で5分ごとにページを見た」ほど。それでも、普段と変わらない状況だったので一安心したという。
■東京ユーザーが感じる北海道らしさを打ち出す
ページへの投稿は多彩だ。北海道で開かれているイベントやおみやげ、風景、グルメなどで、どの投稿にも5000から1万を超える「いいね!」が付き、コメントが100件を超えるものもある。たとえば、北海道の小樽駅近くの市場で食べることのできるいくら丼には、約2万の「いいね!」がつき、600以上のページに再投稿(シェア)されている。他にも、ジャガイモのだんごやアップルの新OS(基本ソフト) 「Mountain Lion」の壁紙に採用された美瑛町の青い池などが人気だ。キティちゃんのデザインのジンギスカン鍋を紹介したら、紹介先の製造元では鍋が売り切れたという。ページは月間で延べ600万人に閲覧され、週5回以上見ている人は70万人に上る。
人気の秘訣は、北海道というテーマの強さにあるが、ユーザーを底上げするためにページ開設直後はプレゼントキャンペーンやフェイスブック内広告を利用した。
キャンペーンや広告で初期ユーザーを増やすのは、NHNジャパンの通信サービス「LINE」やソーシャルゲームでも行われている手法だが、さらに同社の場合、運営当初は書き込みの一つひとつに丁寧に返信するなどユーザーとのコミュニケーションを深めた。
サッポロビールの新価値開発本部未来開発室の鈴木雄一マネージャー
投稿では、きれいに作り上げた写真よりもスナップ的な写真の人気が高いということも分かってきた。ページを運営し始めた際に、ユーザーからクオリティーが高すぎるという反応もあったことで見直しをかけ、完成度が高すぎるものよりもライターが紹介したいという気持ちがあふれるものを優先している。
北海道の情報を紹介するページながら、最もユーザーが多い東京を意識する編集方針も人気につながっている。実際、道内ユーザーは数千人しかいないので、「東京の人が感じる北海道らしさ」といった、外から見た北海道の魅力も打ち出した。
こうした地方からの情報発信で課題となるのは、地元の魅力を発見できずに過小評価したり、東京など他地域からの評価を嫌って排除したりすることだ。構想段階から関わるネットイヤーゼロの倉重宜弘取締役によれば、市場調査する中で、サッポロビールの北海道での位置づけや地域のネットワーク、北海道のコンテンツ力の強さなど、老舗のサッポロビールからすれば「当たり前」と思うことが、大きな資産であると気付いたという。「サッポロビールは真面目で一本気。ソーシャルで愛されるチャンスがあると思った」(倉重取締役)。
■ノウハウを生かし、新製品開発のページを開設
開設当初、社内の反応は鈍かったという。「ビール会社なのでビールのことしか考えていない」という社内の雰囲気では、「いかに北海道の魅力を発信するか」という取り組みを理解してもらうのは難しいに違いない。
「百人ビール・ラボ」のフェイスブックページ
しかしエビスビールのフェイスブックページの「いいね!」より多くなり、反応が増えるにつれて社内の見る目も変化し始めたという。地域の魅力同様、企業にとっての強みや資産も、つい見失いがちになる。こうした資産をユーザーの反応から再認識できるのもソーシャルメディアの面白さといえる。
同社のさらなる関心は、つながった10万人を超えるファンとの関係をどう生かすかに移りつつある。北海道ライカーズで生かしたユーザーとの交流ノウハウをふまえて、新製品を開発するフェイスブックページ「百人ビール・ラボ」を8月11日に立ち上げたのも、その一つだ。北海道ライカーズでは自社を前面に出さずに北海道の魅力を引き出したが、ビール開発という「ど真ん中」の取り組みで、今後どのように消費者との関係を築くかが注目される。
色々なヒントが隠された記事だと思います。
参考にしてみてください。
■被リンクの増やし方について教えてください。
まずは、相互リンクを増してみると良いと思います。相互リンクとは2つのサイトが相互にリンクを貼ることにより、お互いのサイトの被リンクを増やし、評価ポイントを効果的にあげるというものです。私の場合は、古くから運営されていて、更新頻度も高いサイトへ相互リンクの依頼を積極的にするようにしています。同じテーマへリンクが掲載されると、検索エンジンの評価があがるだけでなく、そのサイトから誘導されるユーザー数も期待できます。
まずご自身のサイトに「リンク集ページ」を作り、同じテーマのサイトを探し、相互リンクの申し込みを行ってください。申し込み受け付用に、「相互リンクの申し込みフォーム」を設けることもお勧めです。サイトを公開した当初は、相互リンクの依頼はメールで受け付けていましたが効率化をはかるため、相互リンクの申し込みフォームを設けました。この施策はとても効果がありました!そこから相互リンクの依頼が増え、検索結果の順位をあげることにもつながりました。是非試してみてください。
尚、1ページに膨大なリンクが貼られてしまうと、SEO対策としてマイナスの要素となってしまうこともあります。その場合は、カテゴリごとにページを分けるなど工夫をする事をお勧めします。
■成果につながりやすい広告タイプはありますか?
バナー広告とテキスト広告半々くらいで使用していますが、私の場合の成果達成率は半々くらいです。
私も同様です。まず記事をじっくり読ませて、その後に広告がある場合は、どの広告タイプも有効だと思います。例えば、「50%OFF!」と大きく書いてあるバナー広告があると、書いた自分でもクリックしてみたいと思います(笑)
サイトや記事にマッチしたバナー広告を掲載すれば必ずと言って良いほど響きます。まずは記事で興味をいかに惹かせられるかがポイントです!
私はテキスト広告とMyLink(マイリンク)を主に使用しています。MyLinkは記事の内容にマッチしていれば、広告のようには見えませんのでとても有効です。
私も自分で写真を撮って載せることもありますが、ECサイトから発信されている画像が自分の記事のエッセンスになるものであれば、MyLinkを積極的に使用しています。
どの広告タイプを使用して記事を書こうというよりは、この記事にはどの広告タイプだと、記事がもっと分かりやすくなるのか?共感してもらえるのか?で選ぶといいと思います。
■SEO内部対策について主に行っている取組を教えてください。
私が主に行っているSEO内部対策は大きく以下です。
(1)ターゲットキーワードの決定
(2)HTML主要タグへのキーワード反映
(3)サイト構成(サイト内をスムースに移動可能にする)
(4)記事の書き方(キーワードを意識した記事やアフィリエイト広告の掲載位置)
(5)アクセス解析(検索されたキーワードや成果につながったキーワードの考察)
(3)や(4)を意識することは、検索エンジン対策だけでなくユーザーにも好まれるサイトになります。
2012年08月17日
一般のHPやブログの方は飛ばしてください。
「アフィリエイト」には「提携する」という意味があります。
自分のホームページを持っているAさんが、そのページでネットショップBさんの商品やサービスを紹介して、第3者がその紹介文やバナーをクリックして最終的にBさんの商品やサービスを買った場合に、紹介してくれたお礼としてAさんにコミッション(報酬)が支払われるというシステムです。
コミッションの率や金額は任意に設定できる上に、そもそも販売(成約)がなければコミッションは発生しない成果報酬型ですので、場合によっては他の広告よりも費用対効果は高いと言えます。
ターゲット層が読んでそうなメルマガに有料広告を掲載するのも良いでしょう。
料金の判断基準は概ね、メルマガ購読者数×0.5円が目安と思います。(影響力の高い媒体はもっと高いですよ。)
開設後、半年してアクセスが伸びなかったら、メルマガ作戦を考えてみてください。
皆さんの業界にも有名人がいるはずです。
最近は組織に従属せず、個人で活動している業界有名人の方が多いですが、そういった人達の判断基準は一つ、「自分が面白いと思うかどうか」だけです。つまりこちらの規模や実績や知名度は関係ありません。
彼らのアンテナに引っ掛かれば、びっくりするほど影響力の高い彼らの媒体で大きく取り上げてくれることがあります。
AllAboutJapanのガイドに自社Siteを推薦するのも手ですね。
自作自演っぽい話ですが・・・